右の髪が跳ねにくいアイロンワーク 美容師さん向け記事
こんにちは^_^
ルネッタの廣田です。
最新、同業者さんからのアクセスも多くなってきたため、今回のブログはいつもと趣向を変えて美容師さん向けに書いてみることにしました。
美容師さん向けの記事にしましたので、一般のお客様は面白くないと思います、すいません💦
では、
今回のテーマは「縮毛矯正のアイロンワークで右側の髪をまとまりやすくするには!?」です!
美容師さんならわかりますよね、ボブなどのショートやミディアムくらいのヘアスタイルって、どうしても右側の髪が前に跳ねやすいんですよね。
この右側問題!実は、ほとんどの日本人はあてはまります!
毛流の関係で必ずと言っていいほど、右側のほうが、まとまりが悪くなるんでよね。
なので縮毛矯正で形を整えて行く時、右側と左側でアイロンワークを変えていかないといけないと思います。
絶対ではないですが、比較的収まりが良くなるアイロンワークの紹介です。
まずは、ほとんどの日本人の方は右側の髪が、下の写真の矢印の方向に向かって生えています。
ですので、ただ真下に内巻きになる軌道でアイロンワークをしていくと、下の写真の矢印のような力の加わり方をしてしまい、
前に向かってハネやすい縮毛矯正になってしまうんですよね。
これは全て毛根の向きが影響してるんですね〜。
それでは、、
ちょっとわかりずらいので、アイロンを持ってダメな軌道と良い軌道の写真をみてください。
まずは、ダメなアイロンワークです。
やりがちですよね。これが先ほど書いた真下に内巻き軌道にしているアイロンワークです、
一見、正解に思えるものの根元の生えかたにより、真下にアイロンしたのに前の向かってしまいます。。
では、次の写真が正解です。
気づきましたか?
そう!ダッカールでのスライスのとりかた!
『前下がりにスライス』
そうすることで、毛根の生えかたとアイロン方向が一致します!!
たったこれだけ収まりの良い縮毛矯正がつくれますよ☆
是非、やってみてください( ´∀`)
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